大腸がんの手術

大腸がんの治療は、手術による切除が治癒が望める唯一の方法とされているため、早期のがんでも手術が必要な場合があります。

大腸がんの手術では、がんのある腸管とリンパ節を切除し、がんが周囲の臓器に転移している場合にはそれらの臓器も積極的に切除していきます。
 

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大腸がんの手術時間は、がんができている部位やがんの広がりによって違いますが、手術そのものの時間は1時間半から3時間ぐらいで、それに麻酔時間や準備時間が加わります。

手術後は合併症が起きていなければ、入院期間は10日から2週間とされていますが、最短では7日程度で退院も可能になります。
 

大腸がんの手術方法

大腸がんの手術方法は、開腹手術腹腔鏡(ふくくうきょう)手術があり、少し昔までは腹腔鏡手術が受けられる病院は限られていましたが、最近では多くの病院で受けられるようになっています。

大腸がん,腹腔鏡手術開腹手術と腹腔鏡手術では、合併症や経済負担などには大きな差はないとされています。

腹腔鏡手術は開腹手術と比べて新しい手術となり、テレビモニターを使っての手術となるので医師の技術も必要とされる手術になります。

また腹腔鏡手術の最大の特長は傷口が小さくすむことや術後の痛みが軽いこと、呼吸機能低下の軽減、創部への癒着の軽減というメリットがあり、入院期間も開腹手術と比べると短くなります。

大腸がんに対しての腹腔鏡手術は、ガイドライン上では早期がんにとどめられていますが、実際多くの病院では患者の希望に沿った手術が行われていることが多く、病状や各病院の方針によって実施の基準が異なるので担当医との話し合いが必要です。
 

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